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鳥取市　ヘッドライトコーテイング　黄ばみ　クスミ　除去

鳥取市　ヘッドライトコーテイング　黄ばみ　クスミ　除去　

ヘッドライトの黄ばみ・クスミを除去します。

今回、紫外線で黄ばんでしまったのはアウディTTクーペのヘッドライトです。

日本車とドイツ車のボディ剛板はまったく別物なのですが、ヘッドライトには日本車もドイツ車も同じポリカーボネイトという素材が採用されています。軽くて強い、みんな大好きポリカーボネイト♪　なのですが、紫外線などの影響で黄ばみやクスミが生じるのが残念…。

ボディはピカピカでもヘッドライトが黄ばんでいると、ちょっと疲れた感じに見えますよね。

写真は施工前のヘッドライトです。写真だとヘッドライトの黄ばみは分かりにくいんですけど…　分かります？

表面の黄ばみ＆クスミを耐水ペーパーで完全除去

耐水ペーパー800番でヘッドライト表面の黄ばみ＆クスミを完全に除去します。

このコーテイングはヘッドライト表面のコンディションを整えるコーテイングなので、ヘッドライト内側の曇りやヘッドライト自体に生じているひび割れなどは残念ながら修正出来ません。

でもヘッドライト表面の黄ばみ＆クスミ・過去に施工されたコーテイング剤やワックスなどを完全に除去した上でコーテイングするので、美しく仕上がり、耐久性も高いコーテイングとなります。

写真は800番で表面を研磨したところです。黄ばみやクスミが残っていてはコーテイングしても綺麗にならないので、完全に取り除くまで根気よく研磨します。この工程で気を緩めるとすべてがダメになってしまう恐れがあるので、真面目にスリスリ、スリスリ、ヘッドライト表面を研磨します。

綺麗な仕上がりをイメージして本気でヘッドライト表面を研磨すると、写真のような姿になってしまいます。
一皮めくられたって感じですよね。　

因幡の白兎はサメに皮を剥がれて大変でしたが、がまの穂綿に包まって元の姿に戻りました（めでたし、めだたし）。

一皮めくられた感じのTTクーペ・ヘッドライトはがまの穂綿に包まっても元の姿にはなりませんが、ヘッドライトコーテイングで元の姿に戻ります。

耐水ペーパー800番で表面の黄ばみ・クスミを除去したヘッドライト表面を耐水ペーパー1500番で研磨します。

既に黄ばみ・クスミは除去されているので耐水ペーパー1500番で研磨する目的は800番研磨で出来た表面の傷を小さくすることです。

800番より1500番は目が細かいので、800番で研磨した表面を1500番でスリスリすると、傷自体が細かくなるのです。ペーパー目が細かい分、研磨力が弱いので1500番では黄ばみは取れません。

目の細かい1500番でスリスリ、スリスリ、繰り返し擦ります。800番の目を完全に消さないと仕上がりに影響するので、ここも手を抜くことは出来ません。　

スリスリ、スリスリ…　綺麗になあれ！って念じつつ、スリスリ、スリスリ…

800番で研磨した車検と比較すると傷が細かくなった分、少し透明感が出ました。

耐水ペーパー1500番で研磨したヘッドライト表面を耐水ペーパー3000番で研磨します。

耐水ペーパー3000番で研磨する目的は、1500番で細かくなった表面の傷をさらに細かくすることです。1500番で仕上がった状態でコーテイングしても綺麗にはなりますが…　

傷が細かくなればなるほど仕上がりは綺麗になりますし耐久性もアップします。3000番で仕上げた状態でコーテイングするのと1500番で仕上げた状態でコーテイングするのでは、3か月後・半年後のコンディションに差が出ます。

半年後・1年後のヘッドライトの状態をイメージ出来るかどうかで　3000番スリスリの本気度は変わります。地域ナンバーワンのコーテイングを目指す限り、中途半端な妥協は出来ません！

ってことでスリスリ、スリスリ…　3000番のペーパー目は肉眼では確認出来ないレベルなので、油断大敵！
綺麗になったように見えてもまだまだスリスリ、スリスリ…
丁寧に、根気よく、ただひたすらにスリスリ、スリスリ…

コーテイング前のスリスリしたヘッドライトです。しっかり研磨すると1500番の傷が小さくなるので、ヘッドライト表面の透明感が変わります。

この状態のヘッドライトをコンパウンドで磨けばピカピカヘッドライトに仕上がりますが、
その方法だと3か月くらいで再び黄ばみが生じます。間違いなく黄ばみます。

なのでコーテイングが必要なのです。コーテイングは薄くて強い膜をヘッドライト表面に付着させる感じです。

コーテイング剤を蒸気にして表面に付着させます。コーテイング剤を塗るのではなく、気体にして付着させるのでめちゃくちゃ薄い被膜です。厚さも均一になるので半端ない透明感です。

がまの穂綿に包まって元に戻るのも不思議ですが、気体で被膜を作るのも不思議な話です。
でも両方とも元の姿になって、めでたし、めでたし…なのです。

出来上がり♪

（以下、劇的ビフォアアフター調でお願いします）
まぁ、なんということでしょう！
長年の風雨に耐えて黄ばんでしまったヘッドライトが　
驚くほど透明感のあるヘッドライトに大変身！(笑)

ヘッドライトがスッキリすると車全体がリフレッシュした感じですし
光度も上がるので、夜のドライブが楽しくなるかも？

市販のコーテイング剤を利用してがっかりした方、黄ばみが気になるけど諦めている方、
皆さん、ヘッドライトは綺麗になりますよ♪

施工費用は1台税込11.000円です。